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高額ながら最高水準の教育が受けられるイギリス高校留学

イギリス高校留学の費用は、他国と比較すると高額です。これは留学先が、私立のボーディングスクール(寮制学校)に限られるためです。
しかしボーディングスクールの教育は、世界的に高く評価されています。生徒は学習意欲が高く、切磋琢磨しあえる環境が魅力的です。寮生活では決められたスケジュールの中で勉強と余暇にめりはりがつくほか、共同生活を通して協調性や自立心など精神面も養われます。
またサポート体制が、学校生活全般にわたって行き届いています。先生やスタッフが生徒の面倒をしっかりとみてくれることはもちろん、学校には医療施設など生活に必要な設備が揃っているため、留学生でも安心です。

このようにイギリス高校留学では学力も人間性も養え、かつ安心の教育を受けられます。そのため、十分に投資価値のある留学と言えるでしょう。

イギリス高校留学の費用と内訳

ボーディングスクールで1年間滞在する場合の費用

学費 380~450万円
諸費用 30~50万円
ガーディアン費用 30~50万円
ビザ申請費 5万円
航空券代 11~16万円
海外旅行保険費用 15~25万円
お小遣い 36~60万円
合計 約510~655万円

※前提

  • 1年間の費用
  • Year 12~13にあたる6th Formの費用を参考。Year 10~11のGCSE課程では、学費が少し低くなる可能性あり
  • 寮に滞在する
  • 生徒はEU圏外からの留学生
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イギリスの高校留学では、一年間に500万円以上の費用がかかります。

学費には授業料と寮費、食費が含まれ、学期ごとに支払うのが一般的です。諸費用には制服や教材、修学旅行、アクティビティの費用などが含まれます。

ボーディングスクールに通う際には、ガーディアンをつることが義務付けられています。ガーディアンは現地の身元保証人で、現地でのサポートや緊急時の連絡対応を行います。

生活費に含まれるのは軽食や交通費、通信費などです。緊急時に備え、月3~5万ほど見積もっておくと安心でしょう。

上記以外にも、パスポート申請費や留学エージェントの手数料、学校に払う入学予約金などが必要となる場合があります。

長期休暇で必要な費用と内訳

ホームステイ費用 30~45万円
航空券代 33~48万円
合宿・サマースクール(1か月) 30~70万円

ホームステイは、学校が休みで寮に滞在できない期間に利用します。費用はひと月10~15万円です。各学期に休みがあるので、3学期分の費用が必要となります。

長期休みごとに一時帰国をする場合は、航空券代も考慮しなければなりません。イギリスと東京間の航空券は、1往復分で11~16万円ほど。3学期分を考慮すると、比較的大きな額となります。

生徒によっては、長期休みの間に現地の合宿やサマースクールに参加するケースもあります。プログラム費用には授業やアクティビティ、滞在費が含まれています。

授業料を見る時の注意点

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費用の中で最も大きな割合を占める学費は、生徒の状況によって金額が異なります。学費を調べる際は、以下の3点も考慮してください。

滞在・通学スタイル
寮滞在には、平日・休日ともに滞在するフルボーダー、週末は帰宅するウィークリーボーダーなどがあります。また家から通学する生徒もいます。留学生は基本的にフルボーダーなので、学費が高めです。ただしイギリスに家族で滞在している場合は、学費が安くなるウィークリーボーダーや通学も選択できます。

EU圏内かEU圏外か
EU圏外の留学生の学費は、現地生やEU圏内の留学生と比べると高額です。

生徒の学年
日本から高校留学をする場合、義務教育課程のYear 10~11と、進学準備課程のYear 12~13で留学するのが一般的です。この際、Year10~11の学費はYear12~13よりも低くなる場合があります。


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