Recommended citiesオーストラリア高校留学のおすすめの都市
シドニー
- シドニーは経済や都市の規模から見てもオーストラリアで最大の都市です。留学生や移民の方も多いため、多国籍な環境に高校生のうちから身を置ける点は文化の吸収や英語力向上において大きなメリットです。アジアからの留学生も多いです。都会ではありますが、街の中心からバスやフェリーで30分程度でビーチへ行くことができ、「都会と自然」を味わいたい方にオススメの都市です。
国内最大の都市であるため主な交通機関はバス・電車・フェリー・路面電車と、バリエーション豊富で移動手段はいくつもあります。空港からは電車とバスが出ているため、市内や他のエリアへも容易にアクセスをすることが可能です。また、日曜日は2.8ドルで公共交通機関を利用し放題のため、世界遺産であるブルーマウンテンなど遠出をする方が多いです。
サマータイム時には日本との時差が2時間となります。
シドニーの気候
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四季があり1年を通して過ごしやすく、シドニーでは8月に桜も見ることができます。
日本とは異なり、夏はカラッとした暑さで平均気温は18～25度ですが、最高気温は40度まで上がることもあります。冬の平均気温は10～23度です。冬は寒くなるため、冬用コートやマフラーは必須です。
ブリスベン
- オーストラリアでは第3の都市として認知をされています。街の中心部は歩いて回ることができるほどコンパクトシティーです。大きな都市ではなく、中規模程度の街での留学を検討している方にはオススメの都市です。ブリスベンには街の中心からすぐの所に人口ビーチがあり、休日は家族連れで賑わっていたり、日光浴をしている方が多いです。また、電車や車で1時間ほどでゴールドコーストやサンシャインコーストといったリゾートエリアへ行くことができます。
ブリスベンでの主な交通機関はバス・電車・フェリーで、フェリーは無料のものと有料のものと2種類あります。空港までも電車が通っているためアクセスしやすいです。
クイーンズランド州ではサマータイムを導入しておらず、日本との時差は年間で同じ1時間です。
ブリスベンの気候
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年間を通して温暖で過ごしやすく、夏の平均気温は21～30度で冬の平均気温は10～20度です。
雨は12月～2月の間に多く降ります。
ゴールドコースト
- オーストラリア国内のみでなく、世界的に観光地として認知されており、夏には多くの観光客が訪れます。高層ビルも少なく、都会よりも田舎や自然に囲まれた中で生活をしたい方にオススメの都市です。早朝や週末にはビーチ沿いを犬と散歩し、帰りにコーヒーで一休みをしている方が多く、オーストラリア人のライフスタイルを感じることができます。ゴールドコーストは57キロの海岸線沿いビーチが有名ですが、街の中心部から車で1時間ほどで世界遺産の国立公園へもアクセスでき、ハイキング含め自然の中でアクティビティを経験できます。
ゴールドコーストでの主な交通機関はバスと路面電車となり、シドニーやメルボルンと比較をすると、交通の面ではやや不便かもしれません。空港まではバスと路面電車でアクセス可能です(乗り換えが必要になります)。
クイーンズランド州ではサマータイムを導入しておらず、日本との時差は年間で同じ1時間です。
ゴールドコーストの気候
- 年間約300日天気が晴れで、夏の平均気温は21～30度で冬の平均気温は12～21度です。
雨は2月に最も多く降ります。
メルボルン
- メルボルンはヨーロッパ調の建物や駅が特徴的なオーストラリアで第2の都市で、お洒落な雰囲気且つ都会で生活をしたい方にオススメの都市です。メルボルンは世界有数のコーヒーの都市として知られており、世界的なチェーン店も進出するのを躊躇するほどレベルの高いカフェがひしめき合っています。お気に入りのカフェを見つけるのもメルボルンでの醍醐味です。イギリス・エコノミスト誌が発表する「世界住みやすい都市ランキング」では、7年連続で1位に輝き、治安・環境・教育のなどの水準が世界から高いと認められました。
また、芸術家や音楽家が住んでおり、アートの街としても有名です。他にも全豪オープンや競馬、F1などスポーツも盛んな都市です。
メルボルンでの主な交通機関は路面電車・電車・バスです。メルボルンの路面電車の特徴として、市内特定のエリア内であれば、無料で利用することが可能なため、慣れてくると便利な移動手段となります。空港まではバスでアクセスします。
サマータイム時には日本との時差が2時間となります。
メルボルンの気候
- 四季があり、夏の平均気温は14～25度で、冬の平均気温は7～14度です。国内では南に位置しているため、冬はシドニーよりも寒くなるため、冬用コートやマフラーは必須です。
雪は降ることはないですが、市内から車で3～4時間の所にスキー場があります。
パース
- パースはオーストラリア西部に位置しており、オーストラリア固有動物であるクオッカやカンガルーなど野生の動物を間近で見ることができるほど、国内でも自然が美しい都市です。その他主要都市と比べると、日本人の割合は小さくより英語環境に身を置くことができます。人柄も大らかでフレンドリーな方が多いのも特徴で、年々留学生からの人気度も上がってきており、小規模な都市で勉強をしたい方にはオススメの都市です。他の主要都市とは距離が離れているため、ビーチやピナクルズといった砂漠などオーストラリアらしい自然を満喫する生活になります。
パースでの主な交通機関はバス・フェリーで、市内では無料のバスが運航しており便利です。空港まではバスでアクセスします。
西オーストラリア州ではサマータイムは導入しておらず、時差は年間で同じ1時間です。
パースの気候
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年間を通して日照時間が長く、温暖で乾燥している地域です。夏の平均気温は17～30度で、冬の平均気温は8～20度です。6月～8月は雨の季節となります。